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東濃3市衛生講習会・特殊詐欺対策セミナー

  • 執筆者の写真: 知成 大橋
    知成 大橋
  • 8月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月31日


 

令和7年8月25日(月)土岐市のセラトピア土岐にて東濃3市(多治見・土岐・瑞浪)60名程の参加で衛生講習会と特殊詐欺対策セミナーを開催いたしました。

 

衛生講習会では講師である保健所の職員の方から「理容業に関しては、保健所に関係する問題は起きていない」ということで、施設の清潔保持や器具等の消毒についてのおさらいというかたちの講義がありました。

 

衛生講習会の後に「特殊詐欺対策セミナー」を2部構成で行い、第一部では講師として岐阜県警察本部から来ていただき講義を受けました。

 

特殊詐欺の被害は全国的に依然として多く、岐阜県の被害件数は全国10位。新たな手口も次々と出てきて、最近では警察官を装ったものが増えているが、警察官はスマートフォンで警察手帳や逮捕状などを見せることは絶対にないのでだまされないで。

 

 また、空き巣や忍び込みなどの泥棒も多く、この被害件数も岐阜県は全国11位。泥棒は、目(近所の目、防犯カメラ)、音(砂利、ブザー)、光(センサーライト)、時間がかかること(ペアガラス、ガラスにフイルムを張る)を嫌うので、これを意識して防犯対策をするなどのお話をされました。

 

 第2部は、廣瀬副理事長からのお話で「特殊詐欺対策セミナー」は今年度の岐阜県理容生活衛生同業組合の事業である〝地域防犯ネットワークの構築による活性化事業〟に基づくものであること。この事業の一環として、全店舗に特殊詐欺防犯のポスターと紙製の組み立て式の置物を配布すること。グループLINEを活用し、防犯に関してだけでなく、組織の情報のデジタル化にも取り組むなどの説明をいただきました。

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